わたしの気持ち2016

発達障害でも統合失調症でも、本人に病識があって法令順守が身に付いているなら悩むだけ無駄なんだねー。産まれてきたのは己のせいじゃないしー、あー悩んで病んで無駄だったわ。

5月19日 わたしが学んだこと。

小さな頃、珍しくリボンを買ってもらいました。

白地に赤で苺模様がプリントされている
リボンで、子供でも簡単に装着できる
パッチン留めでした。

明日には、引っ越してしまう
お友達と一緒に
砂場で遊んでいました。
一度自宅に帰ってから砂場を通りかかると
明日にはもう会えないお友達がいたのです。

「今日が最後だから沢山遊ぼうね」

その子はそう言いました。
ごっこ遊びをしました。
わたしのリボンを砂に埋めて
掘り起こす遊び

その子が、お母さん役になり
埋めたリボンを見つけて私に渡す遊び。

同じことを何回も何回も……。

その遊びが新しいリボンを汚すための
物質(リボン)への【嫉妬】だと理解できたのは
それから7年後の14才の時でした。

つまりわたしは、14才で初めて
同じような気持ちを理解できたのでしょう。
何かへの嫉妬という感情を。

こんな風に
いくらなんでも数年かかることは有りませんが
気持ちの共有、連帯感、それをリアルタイムに
活用する【日常会話】脳の情報処理能力の機能異常
が、わたしにはあります。

あれ?でもわたしは人の持ち物には嫉妬はしたことない……。
嫉妬……という理解の仕方でいいのでしょうか?

もしそれでよいのなら
わたしは確かに確実に人に対して嫉妬した。
でもわたしが嫉妬を知ったのはつい最近……。

リボンの子は……どうしてそんな事をしたのか
文章にして、読み返してみると
わたしはまだ、感情のことをわかっていないんだと思う。
そのリボンの事に関しては、その女の子の気持ちはもう知りようがないし分からない。
明日引っ越すのだから、精神的には不安定だと思うし
そういうことや
何か他の理由もあったのかもしれない……。

もしかしたら、その子はわたしのことを嫌いだったのかもしれないし……。

□ □


自閉症患者が、その場で話しを
わかったふりをすれば
会話が成立しなくなるし

そうしたらアホかと思われるだろうし
ならばアホでいる方が楽なのではないかと
個人を殺してアホに逃げても、感情は育つ筈はなく。
けれどこんな自分を自分自身を育てる
のは難しくて
わたしの精神年齢は17才~18才辺りでストップしている状態だと思います。

他者に合わせるだけ、表面的な物まねとは全然違う感情の機微を、普通の人は自然に
表現できてリアルタイムに感情を感じとれるみたいだけれど

わたしには、それは(リアルタイムで正確に感情を感じて表現できることは)ごくたまにしかありませんでした。

けどそれでも感情を感じる能力はあります。
かなり時差がでるけれど悲しくもなります。
怒りもします。恐怖も不安もあります。
お笑い番組で笑ったりドラマやアニメを見て泣いたり感情移入もします。
ここ数年はテレビはつまらなすぎて見なくなりましたが。悲しいことや辛いことばかり育てすぎてしまったようです。

小さな頃から
いつも硝子越しに人を見ているようでした。
いつも自分と周囲との疎外感の中に居るのだと
思います。


けれど唯一、
ずっとではないけれど、
硝子を感じなかった不思議な人がいます。

彼の表情は分かりやすくて(わたしの表情の読み取り方が間違っていたとしても)
いつもなら

男性が笑うと(笑わなくても真顔でも)気持ち悪く感じるのですが(すみません……)
女装男子(男性)の方が落ち着きますし

実際に女装子さんとは仲良くして貰った記憶しか
ありません。
途中落ちしている記憶が無ければ、そう。

□ □ □

そこで、ちょっとだけ話を女装男子さんに変えますが

昔々、女装子さんと二人で
明治神宮ロリィタ初詣に行った記憶があります。

確かその時には
私たちをいちべつした
大学生くらいの通りすがり男性3人に

「すげえギャグだ!」
「いや地獄だ!」
「…………!?……」

そんな感想を投げられました。

それに対し女装子さんは

「ホホホ!笑いの少ない現代社会に笑顔をつくったわ!素晴らしいこと!元旦から善いことだわ!」

と肯定的で
明るくて
だからわたしも楽しくなれて、その人のことは人として好きでした。

それにわたしの性が女であることを
当たり前に思うのがガサツに感じる程
女装子さんは、そそとした身のこなしをして
いられるので、よい部分は見習いました。

明るくて肯定的な雰囲気の女装男子さんは
わたしの心も楽しくしてくれて
ロリィタという趣味も一致していて

しかも私が黒か白のドレスなのに対し
彼女は赤かピンクなのです。
互いに互いを引き立てる色使いがナイスでした。

一度だけ、彼女のリクエストで
淡いピンクのケープとスカート(HeartEというブランドで生地もよく見ると、ふんわり細かな巻き毛ぽくて最高にラブリー♪です)
を着用して
腰まで届くゆるふわウェーブの髪に
白のリボンをつけた

今日のわたしは可愛いのよ♪(ボカロ 初音ミク メルトより)って気分でした。
その日は。

わたし自身はボーカロイドはあまり好きでなくて、記憶に残っている曲は
ちょっと幼なくて、でも切ない
Tell your world
ハジメテノオト
メルト
です。

当時のプリクラを見ると、最初で最後の
ピンクロリータの自身が居て

それはそれで良い思いでです。

ありがとうね。女装男子さん!

対外人格と、ほんの少可愛いかったわたしの思いででした。

この思いでも変なのでしょうか……。

(今考えると変です……。)

□ □ □

話を戻しますね。

年上の男性と接するのは苦手なのですが(もう、人自体が苦手になってしまっていますが……。)

わたしが唯一硝子越しというか、離人感を感じなかった
男性の話しに戻るのですが
気持ち悪いとは感じないで
一緒に居ると安心できます。
不思議です。わたしより4才年下です。


「それは好きってことじゃないの。好きに理由なんてないよ」

って言ってくれて
確かに好きでした。とても。

その気持ちには理由は無いのでしょうか?
それが答えでしょうか?

わたしには、人の気持ちがよく分からないから
なんでも理由を知りたがるけど
彼はいつも簡潔に教えてくれました。

ただ分からないままで
もう聞くことが出来ないことがあります。

「違うアプローチをしていたなら、もっと違った形になっていたかもしれない」

わたしは何か間違えましたか?
統合失調も合併していたし
別人格と「わたし」がどちらにもつけずに
フラフラしていたのが間違いと言えば間違いなのですが……。
わたしの見た目と精神年齢が違うことも。

あともうひとつは……。書くのはやめておきます。

これがその人との電話だったなら

「はっきり言えばいいじゃん、言わないと気持ち悪いんだってば、ほら、早く!」

って言うのだろうなあと思います。

彼は自分自身が考えていることを人に伝えることの大切さをリアルに
教え貰えました。
きっと言葉と雰囲気をつくることの元プロだったから
わたしの感情を引き出してくれたんだと思います。

一緒に居ると
少しずつ、少しずつですが
「リアルの感情」
を普通に持てるようになっていきました。

ほとんど別人格にわたしを受け渡していましたが
わたしが初めて会話をしたヒトは、その人です。

超バカみたいに明るくて
優しい人です
もしかしたら本当にバカだったのかもしれません。


知れば知るほど
しょーのない面も本の少しだけ(正確には1つだけ)ありましたが
そんなことはその人のマイナスにはならないのです。

だからわたしは
いちま(対外人格)でなくて
わたしになりたかったのかもしれない。

もう対外用の人格は要らなくて
「わたし」が彼と直接話をしたくて
でも、できませんでした。

いちま(対外用の別人格)とわたしの葛藤は半年近く続きました。

結果「わたし」として生きることになり
生身の感情もどきを一人で引き受けることになりましたが
その人が不在の今となっては
心細い限りです……。

わたしのまわりにはいつも硝子があって
それを
その人以外の人と一緒にいても
無くせるようになること

わたしのまわりに硝子を感じる限り
わたしに接した人にも
わたしを分かっては貰えないから
わたし自身も人を感じることが出来ないから

最近はたまぁにですが
硝子が無くなります。

その時にはリアルタイムに感情が伝わってきます。
以前よりも頻繁に感じられます。

アスペっていうかADHD っていうか自閉症
それは治らないのかもしれませんが
統合失調症は少しずつよくなっている気がします。

病気のわたしに
たくさん話を、声を聞かせてくれて
わたしは「幸せ」でした。
他人といて「幸せ」は初めての出来事で
他者から見て
その幸せはどうなんだと思われても
幸せは幸せな想いでです。

もし……わたしが普通の脳機能を持っていたら
彼の言っていた
違うアプローチの意味もわかったかもしれないし
人に誤解されたり
人の嫌がるような態度をしてしまうことも
なかったはずですよね?

そこは考えても過去にはもどれないから
考えても無駄!なのかもしれません。

けど、もし「わたし」が好きだった彼に再び会ったら

きっと

ぶっ飛ばします。なんとなくそう思います。
けれどぶっ飛ばしたら、
慰謝料を請求できる場合に限り
慰謝料を請求する人ですので

会わないのが正解だと思います。以上。
というのは冗談で
彼から得られた感情のコントロールの仕方や、気分をポジティブにする方法だけしっかり
受け取って、理解して、活用していけたらいいなあって思います。


毒舌な人からいわせれば
自閉症(発達障害)は社会に要らない人らしいですか
既に存在していて
現在にまで淘汰されずに生きているから
そんなこと言われても無理っす。